社長満足クラブ第9回例会概要

  • テーマ:まだ誰も気づいていないバリアフリーのビジネス的価値
  • 話し手:白倉栄一(バリアフリースタイル 代表)
  • 開催日:2019年10月7日(月曜)19時から21時
  • 開催地:あうるすぽっと(東池袋)

内容概要

  1. なぜ22年間勤めた会社を辞めてまでバリアフリーの活動をするに至ったか?
  2. 実はほとんどの人が気づいていない日本のバリアフリーの現状
  3. 見方を変えるだけで「福祉的なイメージ」から「ビジネス的イメージ」に変えるチャンス

白倉栄一(プロフィール)

本名 白倉栄一(しらくらえいいち)
バリアフリースタイル 代表
https://baria-free.jp/

バリアフリープランナー

車椅子でも利用できる環境を増やすために、小売店・飲食店・宿泊施設等の商業施設へアドバイスならびに従業員教育・研修を展開。
1995年イオンリテール㈱入社。
24歳のときにスクーターでもらい事故に遭い、医師から一生車椅子生活の宣告を受ける。必死のリハビリ生活を経て職場復帰し、38歳のときに、会社始まって以来の「車椅子の人事総務課長」として就任し活躍。
従業員の働きやすい職場環境へと改善し、お客さまへのサービスレベルを大幅に向上。顧客満足度で全国1位の店舗として表彰される。また店舗のクレーム対応責任者として活躍。
仕事の傍ら、全国47都道府県にある1000件以上のバリアフリースポットを調査し、車椅子利用者向けの情報ブログを発信。
ブログでの発信を重ねているうちに、車椅子を利用されている方の笑顔をもっと増やしたいという想いが強くなり、同社を退職し「バリアフリースタイル」を設立。
「健常者の目」「車椅子ユーザーの目」そして「企業のお客さま対応責任者の目」という3つの目線を持ってバリアフリー活動を展開中。


【 略歴】
・自称『アクティブな饒舌モチベーター』
・全国47都道府県を全県訪問。
・「NHKのど自慢」に出場。予選を勝ち抜く。
・俳優として映画「私の人生なのに」出演。
・ライターとして東洋経済オンラインに寄稿。
1972年千葉県生まれ。