社長満足クラブ第34回例会報告

  • テーマ: 「中小企業の勝つ営業の仕組み作り」
  • プレゼンター:橋本勝彦(有限会社種屋 代表取締役)
  • 開催日:2023年4月3日(月曜)18時30分から
  • 開催地:都内会議室(八丁堀駅徒歩3分)

内容概要

  1. 営業担当者が結果を出すための計画の立て方
  2. 結果に直結する二つのチェックの仕組み
  3. 自社でやるべきことに気づき行動を変える方法

橋本 勝彦(はしもと かつひこ)

  • 橋本 勝彦(はしもと かつひこ)

 東京都板橋区出身
 有限会社種屋 代表取締役


■事業
中小企業向け営業強化コンサルタント
講師


■経歴
浅草の老舗履物卸で営業職として25年勤務。大手の量販店様の担当を歴任。
部下より多数の表彰社員を輩出。
業界の商慣習が変わった際、大きく業績が悪化し、事業の縮小、事業所の閉鎖、人員の削減を経験。

販売促進の一環として、責任者として既存先様とは別業界の新規開拓を行い4年で100件2億円のご縁をいただく。その後、EC事業、ブランド事業をスタート。テレビショッピングにも出演。
営業強化と並行して、社内の環境整備、売れる仕組み作り、社員教育を実施し1/3の人員で業績の回復を果たす。
現在は実体験を基にした現場目線の実務的なコンサルタント・講師として活躍。

開催概要

中小企業のよくあるお悩み。
・下請け的な依存した仕事から脱却したい。
・自己流で営業教育をしているが思うような結果になっていない。
・そろそろ社員の営業を任せたいが不安がある。
・新規開拓をしたいがどのようにアプローチして良いのかわからない。

今回のセミナーではこのようなお悩みを解決する仕組みのお話をさせていただきます。

このノウハウは一過性のものではありません。
営業強化の仕組みを作り永続的に売り上げを上げることができるものです。


セミナーでは6人の営業が4人に減ってしまっても年間最高売上を達成したノウハウも公開させていただきます。

開催内容

 中小企業にとって、頭の痛い問題は、社長が営業に回らざるを得なくなってしまっていること。

 営業部隊はおいては見たものの、やはり自分がやらないととなってしまっている、そんな会社に向けたお話しでした。

 プレゼンターの橋本さんは、赤字体質に陥った老舗企業を営業としてたった一人で再起させた、営業のプロフェッショナル。そんな橋本さんは中小企業の弱みはPDCAサイクルのCとAが出来ないからだと言います。

 そこで、まずは営業チームのマインドセットを変える事から着手し、具体的なノウハウを伝え、早ければ翌月には結果がでるとのこと。
 どれも、目からうろこの話ばかりで、参加者の皆さんもしっかりとメモを取りながら話に夢中になっていました。

 そして、プレゼンテーションの後はいつものディスカッションの時間です。営業は永遠のテーマかもしれません。活発なお話しがとびかった一夜でした。

プログラム

開始時間内容担当
18:30開会 趣旨説明高田敬久
18:35自己紹介全員
18:40中小企業の勝つ営業の仕組みづくり橋本勝彦
19:20質疑応答
19:25振り返り高田敬久
19:55閉会 次回予告