- テーマ: 「補助金申請の裏話!?採択される申請と今年の補助金」
- プレゼンター:丸山 達也(フリーテクノロジー株式会社 代表取締役)
- 開催日:2023年5月8日(月曜)18時30分から
- 開催地:都内会議室(八丁堀駅徒歩5分)
内容概要
- 補助金申請において採択される事業とは?申請のウソほんと
- 申請採択後の苦労って?事務局の審査ポイントは
- 今年の補助金の傾向と対策
丸山 達也(まるやま たつや)
- 丸山 達也(まるやま たつや)
北海道札幌市出身、愛媛大学法文学部卒業。
2013年より行政書士登録、小規模事業者持続化補助金や農業系補助金などを開業時から手掛ける。現在はSES事業と行政書士事務所の二つの事業を実施。
フリーテクノロジー株式会社 代表取締役
フリーテクノロジー行政書士事務所 代表
■事業
補助金申請サポート事業
経営計画策定事業(経営革新計画・農業連携計画・早期経営改善計画等)
融資申請サポート(認定支援機関・M&A支援機関の資格を保有)
風営法許可申請
農業事業参入サポート
公益財団、社団設立
■経歴
1988年5月生まれ。北海道で生まれ、北海道内を転々とする幼少期を過ごす。
小学校高学年から中学校までは不登校。高校は普通高校に進学するも学級になじめず出席日数不足で留年の危機になり、通信制高校へ転校。なんとか浪人せず愛媛大学に合格し四年間四国で生活、その後信州大学法科大学院進学、在学中に行政書士取得、開業。
風営法や農業系の許認可を中心に当時誰もが見向きをしていなかった補助金申請(小規模事業者持続化補助金第一回から申請をしていました)業務を実施。
2018年から東京にて公益財団法人設立コンサルタント事務所にて財団設立と補助金の開発業務に従事し、その後SES企業に入社、補助金申請支援業務や財務を担当。入社していた企業が倒産したため、SES企業を自社で立ち上げ。現在に至る。
2020年~2022年までの通算補助金獲得金額は3億円以上。
開催概要
採択される補助金申請書と事業内容とは!?
~長年の補助金申請を通して感じる採択への勘所と採択される事業とは~
コロナ禍を通して多くの方に認知された補助金。
これをチャンスとばかりに多くの補助金コンサルタントが現れました。
結果的に中小企業者は補助金支援を生業とするコンサルタントの情報に混乱してしまう事態が発生してしまいました。
補助金の申請は決して一日にしてならず。元々中小企業の皆様が「こうしたいな…」「こんな設備を入れらればもっと生産率が上がるのに…」といった悩みを解決するための制度です。
今回のセミナーでは、採択される申請書とは、採択されやすい事業とは、そういった内容を補助金申請歴10年以上の経験を持つ行政書士がざっくばらんにお話したいと存じます。
開催内容
今回は、中小企業診断士であり、IT会社を経営する丸山さんにお話しをしていただきました。
まず、補助金とはそもそも何なのか?という超真面目なお勉強から。
そして、補助金と給付金の本当の意味での違いを教わります。
補助金を給付金として考えて申請、受給してしまったが故に自分で自分の首を絞める結果になってしまった会社の話などを交え、本当の補助金の価値について教わりました。
そこから、補助金申請と受給に向けたポイントなど、値千金の情報をくまなくいただく大変濃い時間をすごすこととなりました。
そして、いつものアウトプットの時間。プレゼンターの丸山さんを交え、真剣なディスカッションが行われました。
あらためて、誰の何のために補助金を獲得するのか。失敗しない補助金の選択と採択について多くの話合いがなされた、とても満足いく内容でした。
プログラム
開始時間 | 内容 | 担当 |
18:30 | 開会 趣旨説明 | 高田敬久 |
18:35 | 自己紹介 | 全員 |
18:40 | 他では聞けない補助金オフレコ話(仮題) | 丸山達也 |
19:20 | 質疑応答 | |
19:25 | 振り返り | 高田敬久 |
19:55 | 閉会 次回予告 |