
- テーマ: Notionで実現する業務効率化〜属人化しない仕組みの作り方〜
- プレゼンター:濱野 宝(株式会社thirdphase)
- 開催日:2026年5月11日(月曜)18時30分から20時
- 開催地:都内会議室(八丁堀駅徒歩5分)
- 参加費:3,000円
内容概要
- なぜ今「Notion」なのか?
- Notion×AIが変える業務の未来
- 自社の「アナログ」を棚卸し
濱野 宝

■経歴
濱野 宝(株式会社thirdphase)
「仕事のための仕事をゼロにする」伴走者
シングルマザーからキャリアを再開し、コンタクトレンズ販売員として首都圏エリア売上No.1を達成。
その後、不動産業界への転身を検討する中で、中学の同級生であった現代表と再会し、現在のビジョンに共感して参画。
現在は、挑戦する人が本来の業務に集中できるよう、Notionを活用した「事務作業の効率化」と「組織の余白作り」を営業の最前線で支援しています。
「営業職への情熱」と「主婦・販売員・営業と多角的な視点」を活かした、現場に寄り添う導入提案が強みです。。
開催概要
1.なぜ今「Notion」なのか?〜本質的な強みと他ツールとの違い〜
最初のセクションでは、Notionが単なるメモツールではなく、なぜ組織の「余白」を生むための最強の武器になるのかを解説します。
・自社がNotionにこだわる理由: (仕事のための仕事をゼロにする)との親和性
・徹底比較: 既存ツールと何が違うのか、Notionにしかできないこと
・現場のリアル: 濱野氏の言葉で語る、Notion導入の真のメリット
2.Notion×AIが変える業務の未来〜導入の落とし穴と成功の秘訣〜
Notionに蓄積されたデータをAIで最大化する方法と、多くの企業が陥りがちな「DXの失敗パターン」を紐解きます。
・AIとの相性: 情報を溜める場所だからこそ活きる、Notion AIのアウトプット術
・Before / After: 導入に向いている企業、逆に「向いていない」ケースの正直な告白
・当社のアプローチ: ツールを入れただけで終わらせない、失敗を回避する設計思想
3.【実践・対話】自社の「アナログ」を棚卸しするワークショップ
最後は参加者の皆様自身の課題に踏み込み、明日から変えられる「具体的な一歩」を見つける実践パートです。
・現状診断: 独自チェックリストによる業務の健康診断と、濱野氏によるフィードバック。
・本音ディスカッション: 「実は自分がやるべきではない仕事」をなぜ続けてしまうのか?
・体験型アンケート: Notionフォームを活用した、データ集約のライブデモンストレーション
開催報告
今回のテーマは「Notionで実現する業務効率化」。近年、中小企業でも急速に関心が高まっている“業務整理”と“AI活用”について、非常に実践的なお話を伺うことができました。
会場では、「Notionって名前は聞いたことがあるけれど、実際には何ができるの?」という方から、「すでに導入しているが活用しきれていない」という方まで、多くの経営者の皆さまが熱心に耳を傾けていました。
まず印象的だったのは、「企業活動における管理のほとんどをNotionで一元化できる」というお話です。
タスク管理、顧客管理、営業管理、ファイル管理など、これまでバラバラのツールやExcelで管理していたものを、ひとつの仕組みの中で整理できるという点に、多くの参加者が強い関心を示していました。
特に中小企業では、「ファイルがどこにあるかわからない」「担当者しか内容を把握していない」「チャットが多すぎて情報が埋もれる」といった問題が日常的に発生します。今回の例会では、そうした“あるある”に対して、Notionがどのように役立つのかが具体的に紹介されました。
「ごちゃごちゃで非効率なExcel管理が、整理された管理システムになる」
「情報やファイルの迷子を防げる」
「複数のツールをまとめられる」
「期限切れタスクを減らせる」
「業務の属人化を解消できる」
こうした話に、参加者の皆さんも何度もうなずいていたのが印象的でした。
また、今回特に盛り上がったのが、“8つの質問”のパートです。
・重要な業務を任せられる社員がいるか
・担当業務が整理されているか
・マニュアルが整備されているか
・案件管理や顧客管理を適切に行っているか
・社内コミュニケーションが整理されているか
・会社目標を共有できているか
・進捗確認の場を持っているか
・新人研修の仕組みがあるか
一見すると「できている」と答えられる内容でも、「では実際に、どのレベルまで整備されているのか?」と掘り下げて考えると、改善余地が見えてくるというお話は、多くの経営者にとって大きな気づきになったようです。
さらに興味深かったのは、NotionとAIの組み合わせです。
会議の議事録をAIで自動作成し、そのままNotion内で管理する。
蓄積された情報をもとに、AIがマニュアル作成をサポートする。
こうした活用例は、「AIを使えば何でも解決する」という話ではなく、“整理された業務基盤があるからこそAIが活きる”という本質的な内容でした。
「AI活用の前に、まず業務管理を整える必要がある」
この言葉は、今回の例会を象徴するメッセージだったように感じます。
実際、AIを導入したいと考えていても、情報が散乱していたり、社内ルールが属人化していたりすると、AIは十分に機能しません。逆に、日々の業務が整理され、情報が体系化されていれば、AIは非常に強力な“経営支援ツール”になります。
その意味で、今回の例会は単なるITツール紹介ではなく、「会社の情報をどう整理し、どう未来につなげるか」という経営そのものを考える時間になりました。
社長満足クラブらしく、今回も少人数ならではの距離感で、参加者同士が具体的な悩みや実例を共有し合う場面が多く見られました。
「うちもExcelが増えすぎて困っている」
「社員への引き継ぎが難しい」
「AIを導入したいが、何から始めればいいかわからない」
そんなリアルな声が飛び交い、非常に実践的で学びの深い時間となりました。
経営において、“情報整理”は後回しになりがちです。
しかし、会社が成長するほど、情報管理や業務共有の仕組みづくりは避けて通れません。
今回の例会は、「業務効率化」というテーマを通じて、これからの中小企業経営の在り方を考える貴重な機会となりました。
次回の社長満足クラブでも、経営者の皆さまに新たな気づきと刺激を持ち帰っていただけるような時間をお届けしてまいります。ぜひ次回もご期待ください。。
プログラム
| 開始時間 | 内容 | 担当 |
| 18:30 | 開会 趣旨説明 | 高田敬久 |
| 18:35 | 自己紹介 | 全員 |
| 18:40 | Notionで実現する業務効率化〜属人化しない仕組みの作り方〜 | 濱野宝 |
| 19:20 | 質疑応答 | |
| 19:25 | 振り返り | 高田敬久 |
| 19:55 | 閉会 次回予告 |

