- テーマ: 「Webライティングのススメ」
- プレゼンター:名城 政也(琴線に触れる株式会社 代表取締役社長)
- 開催日:2023年12月4日(月曜)18時30分から
- 開催地:都内会議室(八丁堀駅徒歩5分)
内容概要
- webライティングってどんなライティング?
- webライティングはこんな風に切り分ける
- webライティングは生成Aiでなくならない
- 今後のwebライティングに求められるスキル
名城 政也(なしろ まさや)
- 名城 政也(なしろ まさや)
■事業
文章作成に関わるすべての業務 ・SEO、取材、コピー、コラム、HP、LP等
■経歴
10代から音楽活動を始め「俺は音楽で生きる!」と高校中退。
高校中退後、フリーターをしながら音楽活動をするも鳴かず飛ばず。
ライターの仕事と出会い、ライターと音楽活動をするもやはり上手くいかずライターとしてフリーランスとして活動。
2022年に「琴線に触れる株式会社」として法人化。
開催概要
webライティングとは何か?
今後のwebライティングはどうなっていくのか?
についてお伝えします。
今、web集客においてライティングは欠かせないものです。
しかし、生成Aiの登場により「もう人の手で書く必要はないのではないか?」と考える方もいるのではないでしょうか。
これらのコツや疑問をすべて解説します。
開催内容
今回はWebライティングのプロをお呼びして、昨今のインターネットでの文章のあり方について学ばせていただきました。
特に、SEOに特化したライティングについてでした。
SEO対策のブログを書くことの難しさと重要さについてはとても興味深いお話しをきかせてもらいました。
Googleの検索エンジン対応として、6つのポイントがあるとのこと。
1.注目度
2.経験度
3.専門度
4.社会的地位
5.正確さと誠実さ
6.透明性
これらが網羅されていないと、記事として価値の高い物と判断されず、検索上位にはこないそうです。
例えば、明らかに未経験な人物が専門的な内容を書いたとしても、経験度や信頼性に乏しくグーグルは記事を上位に表示しないとのこと。
ところで、気になるのが生成AIによる文章ですよね。
プレゼンターの名城さん曰く、
生成AIができるのは、現在広くネット上で散見される内容の最大公約数的な情報を文章として作ってくること。なので、6つのポイントには当てはまらないことが多い、とのこと。
たしかに、生成AIはネット上から情報をかき集めてそれなりにまとめてはくれますが、決して専門家でもなく、その内容が正しいことの後ろ盾はありません。
その意味では生身の人間が書くという価値は、これからも、いやむしろ生成AIが台頭してきたからこそ、続くと考えられます。
いやー、深い話です。
現実の世界でプロとしてライティングをする方の言葉は重かったです。
しかも、参加者向けに超破格的なプライス表示をしてくれて、参加者の皆さま大満足の定例会でした。
プログラム
開始時間 | 内容 | 担当 |
18:30 | 開会 趣旨説明 | 高田敬久 |
18:35 | 自己紹介 | 全員 |
18:40 | Webライティングのススメ(仮題) | 名城政也 |
19:20 | 質疑応答 | |
19:25 | 振り返り | 高田敬久 |
19:55 | 閉会 次回予告 |