- テーマ：デジタル時代が「紙」をイノベーションする
- 講師：高田照和（有限会社高田紙器製作所 代表取締役）
- 開催日：2019年12月2日（月曜）19時から12時
- 開催地：東池袋駅近 会議室
12月2日は社長満足クラブ第11回例会でした。
今回は高田の実家、高田式製作所社長高田照和氏（高田の実兄）お招きしての開催となりました。
高田照和さんは平成16年に、有限会社高田紙器製作所の3代目社長として就任。平成の時代にあって、日本と言う国で紙の加工業という産業構造としては厳しい事業を引き継ぎました。
事実、数年前には手形が落ちないという経営危機に見舞われ廃業寸前まで追い込まれてしまいます。
そこで社長の高田照和氏は、従来の加工業から一転ポップアップ製品というアイデア商品を生み出すことになります。そのアイデアは数多くのメディアに取り上げられ葛飾区で二番目に沢山テレビに出演する会社へと転身します。ちなみに一番は寅さんで有名な高木屋さん。もちろん高木屋さんにもパッケージを納める高田紙器製作所。
お話しは、自社の沿革から現在の特許取得製品まで幅広く、また今後メディア進出へのTIPSもいただきました。そればかりでなくお土産まで。
お話しを聞いた後は、もちろん自社へどう活かすのか？自社のビジネスをより成長させるには？このビジネスと手を組むとしたら？沢山の質問と対話で自社のビジョン達成への道のりを深めていただいた社長満足クラブ例会でした。
そしてまた、あまりの内容の濃さに相変わらず写真を撮り忘れるという失態・・・。
次回もビジネスが炸裂すること間違いなし。
ご参加お待ちしています。
