社長満足クラブ第22回例会報告

- テーマ: ドラマブランディングにかけた思い
- プレゼンター:青山雄飛(株式会社andiLL CEO 代表取締役社長 )
- 開催日:2021年11月8日(月曜)18時から
- 開催地:都内会議室(小伝馬町駅徒歩3分)
内容概要
- 自己紹介
- ブランディングとは
- 事業内容
青山 雄飛(プロフィール)

- 青山 雄飛(あおやま ゆうひ)
滋賀県彦根市出身
25歳
株式会社andiLL(アンドイル) 代表
■事業
ドラマブランディング事業
P業界 集客コンサルティング事業
営業代行事業
■経歴
京セラ株式会社(工場勤務)
株式会社つばさプラス(アーティストマネージャー)
株式会社アイ・エヌ・ジー(TBS常駐)
InTurnShipJAPAN株式会社(新卒採用コンサルティング、映像制作)
開催概要
『好きなことで働きたい』
そんな思いで、唯一の趣味であった音楽業界に就くことを決意。ところが、入社した会社は、THEワンマン経営で、社長の言うことは絶対という環境だった。仕事はイメージしていたものとは全く違い、アーティストの管理、メディアへの営業、PR企画、新人の発掘、新規事業の立案と、したことがない業務ばかり。自身の仕事の出来なさと、パワハラにより精神的に病んでしまい、仕事が手につかず、社長の提案により、グループ会社の1つであったTV局への客先常駐にてAD兼ディレクターとしてTBSに入社した。
TV局では普段関わることができない仕事で非常に充実感もあり、映像の制作など新しく自分の好きな仕事ができていた。しかし、業界ならではの労働時間の長さに、未来を感じられなくなってしまう。
やがて、映像制作を独学で学び始めると同時に、SNSで発信を始めた。するとSNSのフォロワーはMAXで900人ほどまでいき、それなりに発信力がつくと、求人広告の総合代理店を経営していた社長から『うちの会社でも映像事業をやりたいから、うちに来てくれないか』とヘッドハンティングを受た。設立2年目のスタートアップ企業の役員として働き始めた。
営業として死に物狂いで働き続け、それなりの実績を作り、独立起業を決意。
そしてドラマブランディングという事業にたどり着きました。そんな若者の思いを共有します。
プログラム
開始時間 | 内容 | 担当 |
18:00 | 開会 趣旨説明 | 高田敬久 |
18:05 | 自己紹介 | 全員 |
18:10 | ドラマブランディングとは(仮題) | 青山雄飛 |
18:50 | 質疑応答 | |
18:55 | 振り返り | 高田敬久 |
19:25 | 閉会 次回予告 |
内容報告
第22回社長満足クラブ例会は2021年11月8日に開催されました。
新型コロナウィルス感染症による度重なる緊急事態宣言も一段落し、和やかな雰囲気の中、熱いプレゼンターの門が足りを聞くことができました。

「好きなことで働きたい」と音楽業界に飛び込んでは見たものの、そこに待っていたのは想像していた仕事とは違い、膨大な量の雑用と営業。ひどいパワハラにもあい、たどり着いたのがテレビ局のアシスタントディレクターという仕事でした。
そこで学んだ知識、人脈、経験をもとに、動画作成のスキルとドラマ制作を合体させた新しいブランディングを作り上げます。
世界的に有名な上場から、エンターテイメントの世界へ。
エンターテイメントの仕事ができると思ったら、ただのテレアポ要員として働かされる羽目に。
ですが、まずは営業の勉強と、そこで頑張ったあとテレビ局のアシスタントディレクターを経験しました。
そこに待っていたのはほぼ毎日会社に寝泊まりし、週に一度だけ洗濯物を取りに帰るだけの生活。
それでも好きなエンターテイメントの仕事ができると頑張ります。
その頃始めたSNSでの動画投稿が企業の目に留まり、動画制作で独立することにしました。
テレビ局で学んだドラマ作りの手法と独自の動画制作技術は、特に採用分野との相性がよく、様々な企業からオファーが来ました。

成功に向けて着々を成長を続けています。
とはいえそんな青山さんも一般の企業の中では、問題児でした。
どこへいってもいざこざをおこし悩み辞めては違うことを始めるということの繰り返し。
その時、助けてくれる誰かが声をかけてくれていました。
企業家として成功する素養をすべて持っている男です。
そんな青山さんはなんとたったの25歳!
参加者の皆さんが、自分の25歳を思い浮かべて「すごいなぁ」の言葉に埋め尽くされていました。

「自分はベンチャーです」と胸を張る姿に未来を感じました。
とても学びになる、そして楽しい時間を過ごさせてもらえました。
まだまだ始まったばかりのビジネスですが、着実に顧客はついてきています。
ここからが正念場かもしれませんが、お話しを聞くにつれ大きな可能性を秘めていることが手に取るようにわかりました。